スタジオ・キャットキック

広告・販促の企画・コピーライティングを手掛ける五十畑裕詞と、猫作家・イラストレーターの梶原美穂が所属する会社です。http://www.catkick.com/

イベントのご案内 by梶原

イベントのご案内です。

本日11/1と11/2は高円寺の街をあげての文化祭、高円寺フェスです。
私は明日11/2、にゃんこエイド(第一会場・庚申文化会館2F)に参加します。


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みなさま、ぜひお越しを!

11/6~11、いよてつ高島屋「洒落ねこ工房」に参加します。
こちらは作品だけの参加ですが、お近くの方はぜひのぞいてみてくださいね。

 



なまけ猫王国更新 by梶原

今月はフランスの猫・シャルトリューです。

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なまけ猫王国はこちら!

毛色はロシアンブルー(9月に登場)に似てるけど、

シルエットがもっとずんぐりしていて
カッパー(銅色)の瞳をしています。
たまーにCMで見かけますが、もしかしたらブリティッシュショートヘアーかも。
ちなみにブルー御三家のもう一匹・コラットの瞳もグリーンです。
ブルーブレーのコートには、グリーンもオレンジもよく映えますね。

実りの秋、そしてもうすぐボジョレーヌーボー!ってことで
ミュッシャ風のブドウの蔓と葉を絡ませてみました。
参考にしたミュッシャの画集は、28年も前にいただいたもの。
こんなかたちで役立つとは。
先月に引き続き、大昔の本が活躍しています。

 

広告/マーケティング関連の書籍を2冊ほど購入

 日々精進、ということで、仕事のお勉強のために2冊ほどポチりました。2冊ともちょっと古めなのですが、内容はまったく色あせていない…はずです。

 1冊目は、博報堂の軽部拓氏が十年前に書いたもの。先日、宣伝会議セミナーで話を聞き、興味を持ったので買ってみた次第。タイトルは自己啓発本チックなニオイがするが、実際は、消費行動において人が無意識のうちに選んでしまう癖、あるいは無意識に隠れた消費行動のエンジンについて書かれた本……を買ったつもりだけど、さて、どうなんでしょ。
 2冊目は、日本におけるインサイト実践の第一人者、と言ってもいいのかな、桶谷功氏が2008年に発表した作品。インサイトとは直訳すると「洞察」ですが、マーケティングでの意味は、消費者の心を動かすツボ、みたいなもの。桶谷氏は「思わず買ってしまう」心のスイッチと表現しています。

 

あなたはクセで生きている

あなたはクセで生きている

 

 

「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

 

桶谷功の作品はこちら。

2つのイベントに参加します! by梶原

11/2のみ、高円寺フェスにゃんこエイド(第一会場・庚申文化会館2F)に参加します。
カレンダーほか、おなじみの石なまけちゃんもちょびっとお得価格で出品します。
猫似顔絵も描きますよ〜♪

 

11/6~11、いよてつ高島屋「洒落ねこ工房」に参加します。
こちらは作品だけの参加ですが、お近くの方はぜひのぞいてみてくださいね。

 

カレンダー完成! by梶原

ようやくカレンダーできました!


今年はミニにゃんだら&猫の◯◯シリーズの2種類です。両方共、高円寺・猫の額さんでお取り扱い予定(10/31納品)です。
12/4〜14の横浜元町ゆめ猫さんでの個展でも販売いたします。一年間、全体を見たり、細かいところを見たり、流れを楽しんだりと、何かを発見したり…と、ずーっと楽しめる絵柄ですよ!

 

ミニにゃんだら

A5サイズで、絵柄を切り抜くとポストカードにもなる優れもの。肉球模様入りのピンチで挟んで使います。(A5サイズ・12枚+表紙・紐&木製ピンチ付き 1080円)

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新作の猫の◯◯カレンダー

現在、ねこの引出しさんでお取り扱いいただいています。猫に関するあれこれが満載です。こちらもピンチで挟んで使うタイプです。※肉球模様はありません
(B5サイズ・6枚+表紙・紐&木製ピンチ付き 756円)

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adidas runningのシリーズ広告 〜社会貢献の先に利益がある、のかな by五十畑

最近、adidasが展開しているランナーをターゲットにしたシリーズ広告(https://www.facebook.com/adidasJP?fref=photo)。私、週末ランナーなので興味深く見ております。3枚とも、PCの壁紙にしたいですね。ちょっと小さいのでムリなんですが。

広告・販促業界では「インサイト」というキーワードが盛んに叫ばれていますが、こういう自己陶酔的な矜持に訴える「浸れる共感」もインサイトの一種なのかな、と思ったり。単純に「私のブランドの商品、いいですよ」というメッセージではなく、「(別にうちの商品使わなくてもいいから)走ろうよ。走るってすばらしいよ」と、参加(だけ)を訴えかける姿勢は、今後のマーケティングにおけるひとつの大きな流れになってくるのかもしれません。

さらに発展させると…CSV(Creating Shared Value=共通価値の創造)という考え方も広がりつつありますが、「自社商品で社会貢献」ではなく「社会貢献の先に自社の利益がある」というスタイルこそ、真のCSVなのかな。そんなことも考えました。この広告の場合、最終的にはadidasのファンになって、シューズやウェアを買ってくれるかもしれませんから。

つい最近、某企業のCSRCSV広告のコピーを書いたばかりなのですが、もう少し何かできたかな、なんて、この広告を見て強く思ってます。うーむ…。

 

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ちなみに、私が愛用しているランニングシューズもadidasです。Boston 4という、1kmを5分で走るくらいのレベルの人のために作られた、軽量で安定性の高いモデル。残念ながら今は廃盤で、高反発素材を使ったニューモデルにリプレースされています。

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