梶原美穂個展「世界猫曼荼羅」開催のお知らせ
来月12/4〜14は、いよいよ個展です。
今回は横浜元町のゆめ猫さんでのミニ個展ですが、
こちらも初めての会場なのでドキドキです。
各国の代表猫さんたちを中心とした、にゃんだらカレンダーの原画をずらっと並べます。
世界一周の気分に浸れるかな?(^^)
石なまけちゃんのセミオーダーも承ります!
DMも完成しました。
ご希望の方にはお送りいたしますのでご連絡ください♪
公式サイトもよろしく! http://www.catkick.com/namake/
「にゃんこエイド」ご報告 by梶原
イベント日和の11/2、大賑わいで高円寺フェス/にゃんこエイド終了しました。
私はにゃんこエイドに初めての参加、しかも自分でお店を構えるのも初めての体験で
いろいろ不備もあったかもしれませんが、楽しい一日でした。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
(お手伝いしてくれた販売のプロ・Hちゃんには感謝!!)
また機会があったら参加したいなぁ。
猫似顔絵を描くのもやっぱり楽しい。
愛情にあふれるお話が聞けるのがなんとも幸せで。
すべての猫が、こんなふうに愛されますように。
(似顔絵サンプル。猫の額のチャットくんです。)
今回は売上から5.000円を高円寺ニャンダラーズさんに寄付いたしました。
まだまだ頑張る、福島第一原発被害動物レスキューに充ててもらおうと思います。
チャリティーおみくじの小銭はうっかり持ち帰ってしまったので
後日、猫の額さんの募金箱に全額投入します!(すみません・・・)
公式サイトもよろしく! http://www.catkick.com/namake/
松屋銀座「真穴みかん写真展」に行ってきました by五十畑
松屋銀座の6階、だったかな? に、アート系・デザイン系の雑貨を販売しているコーナーがあるのですが、そのスペースの一角で行われていた小さな写真展。規模は小さいですが、そのクオリティと心意気は高い。写真・広川泰士、企画・佐藤卓。みかんの写真はユニークなアングルでおいしさを引き出していたし、風景写真は湾に広がる緑とみかん色のコントラストが鮮やか。農家の皆さんの写真もいい顔、そしていい手をしていた!
そもそも真穴ミカンとは、愛媛・宇和の風光明媚な段々畑で栽培される、薄い皮と甘さ、そしてほどよい酸味が特徴のミカン。食べたことはないのですが、写真で見ると小振りな印象。こちらのサイト(http://www.marumamikan.com/)に詳しい情報があります。展示されていた写真の一部も掲載されていた。シンプルだが美しいデザインのサイト。たぶん佐藤さん・広川さんがつくったのではないかと推測。通販もやっているようなので、一度食べてみようかな…。
産地直送 和歌山 訳ありみかん 小玉 (2S-Sサイズ) 5kg (傷あり サイズ不揃い ご自宅用) [訳あり]
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最新広告手法「ネイティブアド」とは? by五十畑
「宣伝会議」2014年12月号、巻頭特集は「ネイティブアド」。聞きなれない言葉ですが、自分の言葉でまとめてみると
「(たとえばGizmodoみたいな)情報発信型のWebサイトにおいて、通常のコンテンツと自然に(native)なじんでいるんだけど、実は広告だという、ものすごく作り込んだ、情報の質を重視した広告コンテンツ」
ってことになるのかな。ぼくの場合、コピーライターとして雑誌や新聞に掲載する記事広告(記事の体裁をした広告。人によっては毛嫌いされるが、嫌われても仕方ない程度のクオリティの記事広告が大半を占めているのも事実…)を担当する機会は割と多いのですが、この「記事広告」の手法がWebで使われると、ネイティブアドと呼ばれることになります。しかし、インタラクティブであり、SNSと直結して情報が(よくも悪くも)拡散しやすいという性格を持っている点が、紙媒体の記事広告とは大きく異なります。一歩間違えると「ステルスマーケティング」の末路のように、出稿した企業も掲載したメディアも、かなり手痛いダメージを被る可能性があるかもしれません。「炎上」のリスクを理解した上で、それを回避できる内容や表現が必須だと思います。
「宣伝会議」に載っていたネイティブアドを説明する記事を要約すると、こんな感じです。
●コントロールしにくい環境の中でどう広告に接してもらうかという課題の中で登場したのがネイティブアド●定義は「ページの内容やデザイン、プラットフォームの動作と合致することで、ユーザーがサイトの一部として違和感を持たない広告」●情報サイトの各コンテンツになじむ形で掲出されるため従来の記事広告的な手法ではあるが、広義的には、検索エンジンの検索結果の上部に表示される広告や、LINEのスポンサー付き無料スタンプも含まれる●従来のCMのように一方的に「見せる」のではなく、ユーザー(読者でも視聴者でもない!)から「使われる」ことを前提にしている●広告は、露出する「量」から「質」へと移行しており、ネイティブアドにはそんな特性もある。コンテンツ性を高めなければ結果が出にくい
雑誌本体にはタイプの分類や成功事例も豊富に掲載されていますので、興味のある方はご一読を。
最近は、「宣伝会議」「販促会議」をスミまで読み込むことが増えました。それくらい勉強しておかないと、コピーライターとしてというよりも、プランナーとしてやっていけなくなってしまいつつあるから。やはり体系的に最新マーケット動向や広告・販促手法を管理し展開できている大手広告代理店はスゴイと思う。ぼくのようにフリーでやっている場合、泥臭いお勉強をつづけるしか手だてがないんですよ。ううう。
肉の広告、ではない。 by五十畑
肉料理のレシピ本の広告。さすがdancyu。凡百の料理写真よりも語感に訴えかけてくる。というか、力強い文字によって、想像力が刺激されるのだ。
いや…それだけなんですけどね。
イベントのご案内 by梶原
イベントのご案内です。
本日11/1と11/2は高円寺の街をあげての文化祭、高円寺フェスです。
私は明日11/2、にゃんこエイド(第一会場・庚申文化会館2F)に参加します。
みなさま、ぜひお越しを!
11/6~11、いよてつ高島屋「洒落ねこ工房」に参加します。
こちらは作品だけの参加ですが、お近くの方はぜひのぞいてみてくださいね。
なまけ猫王国更新 by梶原
今月はフランスの猫・シャルトリューです。
毛色はロシアンブルー(9月に登場)に似てるけど、
シルエットがもっとずんぐりしていて
カッパー(銅色)の瞳をしています。
たまーにCMで見かけますが、もしかしたらブリティッシュショートヘアーかも。
ちなみにブルー御三家のもう一匹・コラットの瞳もグリーンです。
ブルーブレーのコートには、グリーンもオレンジもよく映えますね。
実りの秋、そしてもうすぐボジョレーヌーボー!ってことで
ミュッシャ風のブドウの蔓と葉を絡ませてみました。
参考にしたミュッシャの画集は、28年も前にいただいたもの。
こんなかたちで役立つとは。
先月に引き続き、大昔の本が活躍しています。